脱毛症の原因
人間にとって髪の毛は頭を守る大切なものですが脱毛症に悩んでいる方は大勢います。主な原因は次の様に言われています。
・シャンプーの回数不足などにより頭皮が汚れ、皮膚呼吸が困難になるため。
・シャンプーやリンスなどの成分が合わず、間違った手入れによって頭皮が肌荒れして起きる。
・加齢により新陳代謝が衰え、毛母細胞に栄養が行き渡らない。
・美容食品やサプリメントを過剰に摂取した事による薬害
■間違った手入れ
育毛や発毛を手入れする場合、最近ではいろいろな情報が簡単に入手できるので非常に便利になりました。ただし、間違った情報を入手したり個人の解釈の仕方が異なっていると、施す手入れにも影響してしまいます。代表的な例では、頭皮における皮脂は育毛を妨げていると言う情報です。皮脂は頭皮や肌を乾燥から守るために分泌される成分です。汚れと認識して、強力なシャンプー剤などで除去するのは大変な間違いです。洗浄力が強いシャンプー剤を使用することで逆に頭皮に肌荒れが発症し、脱毛症となる場合がありますので注意しましょう。
■新陳代謝が衰え、毛母細胞の栄養不足となる
歳をとるに連れて髪の毛が細くなることや、生え際が後退することは自然なことでしょう。しかしこの様な場合であれば、頭皮と髪の毛に栄養補給を行えば、改善される例も多いです。育毛剤を使用することで栄養補給が出来、進行を遅くできます。
■薬害
近年脱毛症の要因として高まっているのが、薬や健康食品などの摂取による薬害です。代表的なものに、健康食品、サプリメント、プロテイン、皮膚科の薬などがあります。どれも過度な摂取は良くありませんので注意しましょう。
頭皮の汚れと男性ホルモンは脱毛症、ハゲの原因?
育毛に必要なものは、酸素と栄養素です。頭皮は酸素を吸収するため皮膚呼吸をしています。皮脂は頭皮を守るためにある程度必要ですが、整髪用ワックスやホコリなどの汚れで頭皮が覆われてしまうと、皮膚呼吸が妨げられて毛母細胞への酸素の供給が不足してしまいます。酸素が足りなくなった毛母細胞は次第に弱り、その結果、髪の毛にも栄養が行き渡らないので寿命が縮まります。頭皮の汚れは脱毛症に多い原因です。
男性に多い症状として、脱毛の直接原因ではないのですが、男性ホルモンが豊富だと皮脂の分泌量が多く、体温も上昇し、皮脂の酸化が早まると言われています。皮脂が酸化すると汚れが付着しやすく脱毛症の原因となる場合があります。やはり頭皮と髪の毛は清潔に保ち続けることが大切なのです。頭皮の状態が正常であれば、髪は丈夫に生えて育ちますので、育毛、発毛の手当てを効率良く行う為にはまず頭皮のケアを行う必要があります。
ただ、男性ホルモンが多い=「ハゲになる」ではありません。これは、睾丸から分泌された男性ホルモンが血液中に吸収され毛球部にたどり着くと何らかの原因で髪の毛をダメにするという考えによるものですが、この理論が正解であれば思春期から壮年期にかけて男性ホルモンは最も多く分泌されますので全ての男性はハゲになっているはずです。しかし、その期間の男性の髪の毛は豊富に生えているので、男性ホルモンだけが原因でハゲになることはないのです。
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